内子町の観光情報SIGHTSEEING
愛媛県喜多郡内子町について
内子町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、県都松山市から南南西約40Kmの地点にあたります。町の中央部を一級河川・肱川の支流である小田川が流れている風光明媚な街です。2005(平成17)年1月1日に、旧内子町、旧五十崎町、旧小田町の3町が合併して現在の内子町が誕生しました。
江戸時代から水運を活かした製紙業、製蠟業、林業等で栄え、中心部では往時の隆盛を語る歴史的建造物や町並みとともに人々の営みやそれを支える技などが今に続きます。
また、山間部においては、石積みの棚田、ため池や堰などによる農業、森林資源を生かした林業、寺社信仰や祭礼など、特色ある地域文化が点在し、現代まで継承され、良好で多様な歴史的風致を形成しています。
見どころたくさんの内子町
まるでタイムスリップしたかのような懐かしい町並み
内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町。その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並みです。
伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ね、白漆喰と黄土が織りなすコントラストは、独特の温かい風景をつくり出しています。
地元産の食材から生まれる美味しいグルメ
石畳産そばを使用したお蕎麦や、小田名物たらいうどん、地元産の新鮮お野菜や、綺麗な湧き水を飲んで育った内子豚、瀬戸内の海鮮をつかった郷土料理の伊予さつま、自家製酵母が自慢のパンやスイーツなど盛りだくさん。
豊かな自然のなかで、心温まる内子グルメをたっぷりお楽しみいただけます。
色彩豊かな美しい自然風景
今でも手つかずの自然が残る貴重な山中の渓谷では、素晴らしい風景に出会うことができます。
優しい水の流れ、雄々しい巨岩、生命観あふれる草木がバランスよく配された自然美は、季節ごとに趣のある表情を見せ、鮮やかな自然の姿に心癒されます。
内子に残る日本の原風景
内子には、時の流れや季節の移り変わりを楽しませてくれる、美しく懐かしい原風景がたくさんあります。
五十崎地区にある山の斜面に広がる泉谷の棚田や、清らかな麓川の上流に位置する石畳地区の田丸橋や石畳清流園、内子の名勝弓削神社は見る人の心を優しく癒してくれます。
鮮度の高い野菜(内子フレッシュパークからりなど)
人と町の交流ステーション道の駅からりは、内子の一番の品質と味をお届けするとともに、人の味、自然の味、古後の味を届け、人々をつなぐ触れ合いの場としてにぎわっています。
詳しくは以下リンクから、各観光情報をご覧ください。
内子町商工会への
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